白金ワインサロンTAIGAのトキメキワイン日記
毎日1組の恋人たちを誕生させる夜景が美しい ワインサロンオーナーにとっての幸せ探し
伊達政宗 山岡荘八歴史文庫
時々ジュエリーの展示会でトークショーのようなことをやっている。
昨日は静岡での地元宝石店のイベントに呼ばれた。
移動中に読んだのは山岡荘八の歴史文庫「伊達政宗」。
歴史小説は司馬遼太郎は幾つか読んでるけど山岡荘八はお初である。
氏の代表作といえば「徳川家康」で何と26巻もある。
しかも父の蔵書として15巻まで書棚にあったが未だに読んでない。
(父はこの小説が完結する前になくなった。。)

さて伊達政宗だけどこちらも全6巻もある。
信長、秀吉、家康と続く天下取りレースに常に絡み3人に次ぐ器量と
いわれる政宗だが今までほとんど馴染みがなくなかなか掴み難い人物なので
「家康」の前に読んでおこうと思ったのだ。

さて伊達政宗の人生キーワードはずばり、「へそ曲がり」である。
彼の傍には人生の師とも言うべき坊さんがいて、
幼少期から徹底して「へそ曲がり」を学ぶのだ。

ヒトが白といえば自分は黒、寒い時には暑いと言え、
病気になっても人前で臥せってはならん。。
だから生涯彼は重病の時も、横になって人に会うことはなかった!
伊達オトコは格好だけでなく生き方にも徹底した美意識があった。

反骨精神旺盛で常に人の意表を突く。
信長、秀吉、家康にでさえ彼は屈服せずまた同調しなかった。
それでいて光秀のように排除されることもなく、
戦国時代を生き抜き、意外にもなんと畳の上で死んだのだった。。

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【2007/10/16 01:36】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(0)
岡倉天心著 茶の本
禅や禅文化に強く惹かれるのは、亡くなった父親の影響でしょうか。。
癌で倒れる寸前までひたすら仏像を彫り続けていた父でしたが、
一度も仏教書や禅に関する本を読めと言われたことはありませんでした。
ひょっとすると生前なかなか打ち解けることのなかった
父親との溝を禅文化を通して埋めるというか、
何とか理解したいとの思いがあるのかもしれません。

蔵書はなるべくしないと決めていますが、本棚にある禅関係の本で
明治39年に岡倉天心の著した「茶の本」は繰り返し読み続けている1冊です。
父親は明治生まれではないですけど、明治人て本当に魅力的な人が多い。
前にも書きましたがそれは明治が輝かしい時代だったのではなく
明治人を生んだ江戸時代がユニークかつ傑出していたのでしょう。。

この時代の人がとてつもなく魅力的なのはまだ江戸時代に培われた精神性や
文化をしっかりバックボーンにしていたからだと思います。
彼は日本が諸外国からまったく理解されていないことに危機感を
抱いて英文でこの本を著しました。
この本が書かれてから100年が経過している現代でも日本の置かれている
状況は当時とまったく変わっていないんだあと思うと唖然としてしまいます。

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【2007/07/23 14:29】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(0)
正と負をみつめて・・・
美輪明宏さんの書いた「正負の法則」はなかなか深い。
凡百の哲学書にも優る。おまけにだれにでも理解し易い。
これを機会に自分自身の正と負について考えてみる。
人間の欲望には果てしがないが、自分自身の正と負を見つめることで
その欲望にブレーキをかけることができる。
自分にはこんなにもたくさんの正がある・・・そこに感謝の気持ちも生まれる。
また謙虚になれるのも自身の負のお陰である。
人は正ばかりを求め、負を忌み嫌うが、
自身の中に正と負があるためにバランスが保たれているのだ。

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【2007/05/01 08:43】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(0)
ああ正負の法則
有名人を一人だけ紹介してあげるといわれて即座に
思い浮かぶのは美輪明宏さん。
先日美輪明宏さんの公式HPを見て寝たら夢に美輪さんが出てきた!
何とも不思議な夢で大きな森の中に美輪さんのブテッィクのような建物があって入ってゆくと金髪の美輪さんが居て、「貴方は黒の服ばかり着ているけど黒は死の色だからお止めなさい」と例の観音様のようなころころ回る癒しの声で私の着ている服を脱がすのだった。。

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【2007/04/12 00:16】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(4)
読書と私 その2
読書について書いたらブログ読者の方から愛読書はなんですか?
という質問をいただいた。
愛読・・・天邪鬼な言い方かもしれないが私は本を愛読してない気がする。
本に挑みかかってるとか格闘していると言ったほうが実感がある。
本にエンタテイメントな部分を求めていないのかもしれない。
読んでて心地よいもの楽しくなるものより、頭をがつんとやられたり
うんうん悩ませてくれるものでないとダメなのだ。
従って一回読んではい終わりというものは読書したとカウントしていない。
十数年前から蔵書はしないときめてから身辺に本はほとんど置かないが
それでも残った数少ない書籍は次のようなもの。
気安く読後感など披瀝できる代物ではないので今まで紹介すらしていない。
(和歌、俳諧や詩集は除く)

吉田兼好 『徒然草』
鴨長明 『方丈記』
宮本武蔵 『五輪書』
道元 『正法眼蔵』
堀田善衛『定家明月記私抄』正・続
世阿弥元清 『風姿花伝』(花伝書)
岡倉天心 『茶の本』
鈴木大拙 『禅と日本文化』
西田幾多郎『善の研究』
坂口安吾評論全集
中国の思想・全12巻(論語・荘子・老子・易経その他)

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【2007/01/25 00:18】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(2)
読書と私
年が改まって変わったことがひとつ。。
図書館に行く機会が増えた。
正直この十年余りほとんど本らしい本を読んでいない。
そんな自分が2007年になった途端やたらと本が恋しい。

もともと本が嫌いなどころか本が唯一の友だった。
小学校に行くようになってから家に帰るのが嫌なことも手伝って
放課後は独りで図書室に篭って本を読み漁っていた。
本を読み空想に浸ることでどうにか精神の平衡を保っているような子供だった。
自宅は安住の場所ではなかった。
父親が厳格過ぎたのである。兎に角父親が恐かった。
それはほとんど高校生まで続き、6畳あまりの自分の部屋は
本で埋め尽くされ、その重さで床が抜けるのではないかと思われた。
大学に行くことになり親元を離れてからはつき物が落ちたように
本を読まなくなってしまった。

自分のなかではジュエリーやワイン関係の書籍は本を読んだことにはならない。
実際には折りに触れて読み続けてきたものはあるが
この10年余り感覚的にはほとんど読んでこなかったのに等しい。
今年は時間の許す限り沢山の本と出会いたいものだ。。。

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【2007/01/23 06:54】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(0)
今月のGQ JAPAN
今月のGQ JAPANのキモはソーシャル・アントレプレナーのすすめ!
副題は、「慈善でも偽善でもなく金儲けの次にあなたがすべきこと」
ソーシャルアントレプレナーとは日本語に訳せば、
「社会起業家」ということになるらしい。

「タイガよ自分のことだけ考えていたんでは半人前だよ。。」とは
亡き父の言葉。。。

海外では、大成功した会社を売り払い、その資金を基に環境運動や
慈善活動にのめりこむ企業家が注目されてきた。
そりゃあねえええ一生使い切れないような富を得たら、それを社会に
還元しようっていうのはそんなに特別なことでもないんじゃないかな。
それより尊いのは日々の糧を得るのに汲々としながらもさ、
感謝の気持ちを忘れず自分の廻りの人たちを幸せにしよう、
為に生きよう、向上しようという名もない人たちの行為じゃないのか?
余裕が出来てから始めるより余裕がないうちに始める方が難しいもんね。。

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【2006/05/27 19:25】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(2)
田崎真也&田中康夫 ソムリエに訊け
1993年にティビーエス・ブリタニカというところから出た本なので
とうに絶版になっているので例によって図書館で借り出してきました。

レストランでの食事に合わせたらいいか・・誰しも迷うところです。
そんなときのお助けとして田中氏のワインに関する質問に
ソムリエの田崎氏が応えるという形式をとった本です。
レストランにお客として食事に行った際にいかに楽しむか?
という飲み手にとってもありがたい情報だと思いますし
私のようにサービスする側の視点で読んでもさらに興味深く
とても参考になりました。

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【2006/03/01 22:25】 | 読んだ本 | トラックバック(1) | コメント(0)
柄本明「絶望」の授業
希望を持つよりはいいだろう

この帯のコピーに惹かれて珍しく購入しました。
13年前個人蔵書はしないと決めてから
本は出来るだけ図書館に行って借りるようにしています。

演劇書や役者の書いた本を読む際には
結構心穏やかでは読めないところがあります。
それはまだ「役者になりそこなった自分」というのを
引きずっているんです。

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柄本明さんは気になる役者さんの一人。
東京乾電池を旗揚げする前の
自由劇場時代から知っています。
役者になれなかった人間が
演劇書を批評するのは恐れ多いのでここでは控えます。

その代わり笑えるエピソードをひとつ。
実は一昨年やっぱり芝居をやってみたくて
某劇団の入団試験を受けたことがありました。
入試の課題で「悪魔に乗り移られた男」というような芝居があったのですが
魔物に憑依された男が狂ったように駆け回ったり地べたを這いずり
回ったりといった演技をしなくてはならず、
音が出るので部屋で稽古ができそうにないので近くの公園に行きました。
午前中で公園ではママさんたちが子供を砂場で遊ばせたりしていました。

私は軽快な黒のジャージの上下です。
動きはもうリハーサル済みで頭に入っていたので
早速本番を意識して動きを入れました。
自分でダメだししながら10回くらい繰り返し
稽古してた時だったでしょうか・・・

サイレンをならしてパトカーがやってきました。
中からおまわりさんが2人こちらにやってくるではないですか。。
恐々とこちらに寄ってきたお巡りさんに職務質問を受けたのですが
事情を知って一同爆笑!
どうやら公園に発狂者がいて暴れていると通報があったのです。

本物のキチガイと間違えられた私の演技、結構迫真だったようです。
オーラの泉」という番組だったと思いますが
その中で美輪明弘さんが役者は憑依体質でないと
勤まらないといっていたような気がしますが
どうやらその点だけはクリアーしているかもしれません。。。
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【2006/01/27 00:45】 | 読んだ本 | トラックバック(1) | コメント(1)
GQ JAPAN 3月号
今月のGQ JAPANの特集記事は
ステータス? それとも安心? 
いま、会員制の店に行くということ
。」

タイガサロンも会員制ゆえ
タイムリーなこの特集記事が目に留まりました。
会員制と聞くと以前は
一部のお金持ちのステータスを誇るために入る
異次元世界のような印象がありますが
時代は変わりました!
価値の多様化に従い、入会基準も変わり
あえて会員制にするお店も増えつつあるようです。

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【2006/01/25 16:29】 | 読んだ本 | トラックバック(0) | コメント(2)
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プロフィール

タイガ

  • Author:タイガ
  • 趣味:ワイン研究
    アルゼンチンタンゴ、
       演劇&映画鑑賞
       クラシック&オペラ
    料理研究、易経研究
    仕事:ジュエリーデザイン&製作
    資格;J.S.A.認定ソムリエ
    住まい:東京都港区
    スポーツ:学生時代バスケット部
    学歴:早稲田大学卒
       文学座付属演劇研究所卒
    好きな料理:イタリア料理・
          南仏料理・中華料理
    好きなところ:
    雨のアムステルダム
    苦手なもの:煙草、人ごみの中
    好きな女性:品格のある人

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